初診案内

はじめての診察には、一定のお時間が必要です。そのため、初診の際は必ずご予約をお願いしております

~このような方を対象としています~

気分が沈む、何もする気がしない
不安や恐怖感がある
漠然とした不安、急におそってくる不安
眠れない
認知症の診断がついているが、不眠などの周辺症状が気になる
以前より精神科、心療内科に通院していたが、転居してきた

などなど…心の問題かな、とか、脳の機能が低下してきたかな、と考えたら相談してみて下さい。

初診の流れ

診療時間内にお電話にてご予約をお願いします。初診予約が込み合った際には近日中の予約が困難となる場合があることご了承ください。

健康保険証(マイナンバーカードにも対応開始しておりますが、保険証もお持ちください)(お持ちの方は)各種医療証・医療券おくすり手帳(他の診療科の薬を含め、現在内服されている薬の内容が分かるもの)、診療情報提供書(他院から紹介の場合)をお持ちの上、ご予約時間の30分前にご来院ください。(他の病院で最近採血をされている場合は、血液検査の結果をお持ちでしたらご持参ください)

問診表に必要事項など記入していただきます。(こちらからダウンロードして、ご自宅で印刷し記入していただいたものを持参されてもかまいません)

精神保健福祉士もしくは看護師による問診

医師による診察

次回診察の予約、お会計、処方箋のお渡し (お会計は現金のみの対応です)

受診前にお読みください

ご予約の際には、原則ご本人よりお電話でご相談ください。

・女性の方のみ、曜日限定で、女性医師(副院長)の診察希望をお受けしております。お電話にてご相談ください。

・精神科、神経科、メンタルクリニック等に通院歴がある場合やそれ以外の他院からのご紹介の場合は、まず当院で対応可能かをお電話にてご相談ください。予約確定後に紹介状・診療情報提供書を前医に依頼いただき、初診時にご持参ください。

・物忘れ、認知症の確定診断を目的とした場合や、その鑑別が重要と思われる状態での初診は、現在当院ではお受けしておりません。検査設備の整った医療施設へご相談ください。既に専門医で診断がついている場合の内服の継続や、施設入所中の方の周辺症状に関するご相談はこれまで通りお受けしております。ただし、ご本人が受診を望んでいない場合や、暴力行為、著しい多動や被害的な言動、食思不振などの周辺症状が強い場合、独居で内服の管理が難しい場合には、入院設備のある病院への受診をお勧め致します。また、運転免許の更新にかかわる診断書の発行を目的とした受診は、当院では対応できません。

・病状として入院施設のないクリニックでの診察が難しいと思われる場合や、身体的な処置を必要とする可能性が高い場合(当院は点滴・注射・縫合の機材は用意しておりません)、より専門的な治療が望ましいと判断される場合(摂食障害、アルコール関連の症状、てんかんなど)、適切な医療機関への受診をお勧めすることがあります。

・患者様ご本人が受診や治療を拒否されている場合は、当院での診療は出来ないことをご了承ください。

・患者さんに寄り添うという基本姿勢が難しくなることがあり、夫婦や親子など近しい関係性の方両方の診察は原則お受けしておりません。同様に、職場内において利害関係のある方同士も難しいことがあります。その際、個人情報保護の観点からお受けできない明確な理由をお答えできないこともありえます。治療において大事なことですので何卒ご容赦ください。

・当院には臨床心理士はおりません。カウンセリング主体の治療をご希望の方や、発達障害の診断(心理テストが必要です)、または障害年金の診断書希望で心理検査が他で実施されていない場合などは、臨床心理士が在籍する医療機関への受診をお勧め致します。

・原則として、十八歳以下の方は当院では診察をお受けしておりません。また、年齢にかかわらず、うかがった症状や状況によっては親や同居親族等の同伴をお願いすることがあります。

・当院は労災指定病院ではございません。労災保険をご使用の場合やその可能性がある方は、自己負担や手続きの関係上、労災指定病院への受診をお勧めいたします。

・マイナンバーカードを用いた保険情報のオンライン資格確認も対応しております。ただ、システムに反映されるタイミングが遅かったり、間違った情報が入っていることも確認されており、従来の保険証のご持参にご協力ください。また、クレジットカードや各種ペイなどへの対応はできておりません。お会計は現金のみとなることご了承ください。

再診の方へ

・再診の方にも原則予約をお願いしております。予約外の場合でも診察は可能ですが、待ち時間が長くなることがあります。当日でもお電話を頂ければ、空き時間をご案内します。ご協力をお願いいたします
・保険証の他、各種医療証・医療券、おくすり手帳は受診のたびにお持ちください。